C:\Windows>netsh dnsclient add dnsservers ?
使用法: add dnsservers [name=]<文字列> [address=]<IP アドレス>
[[index=]<整数>] [[validate=]yes|no]
パラメーター:
タグ 値
name - DNS サーバーが追加されるインターフェイスの名前
またはインデックス。
address - 追加する DNS サーバーの IP アドレス。
index - 指定された DNS サーバー アドレスのインデックス
(優先順位) を指定します。
validate - DNS サーバー設定フ検証が実行されるかどうかを指定します。
既定値は yes です。
注釈: 新しい DNS サーバー IP アドレスを静的に構成された一覧に追加します。
既定では、DNS サーバーが一覧の最後に追加されます。インデックスが
指定された場合は、DNS サーバーは一覧内の指定された位置に置かれ、
他のサーバーは下に移動されます。
以前、DHCP で DNS サーバーを取得している場合は、新しいアドレスが
前の一覧と置き換わります。Validate スイッチが yes の場合、新しく
追加された DNS サーバーは検証されます。
テーブルから構成エントリを削除します。
C:\Windows>netsh dnsclient delete ?
使用できるコマンドは次のとおりです:
このコンテキストのコマンド:
delete dnsservers - 指定されたインターフェイスから DNS サーバーを削除します。
指定されたインターフェイスから DNS サーバーを削除します。
C:\Windows>netsh dnsclient delete dnsservers ?
使用法: delete dnsservers [name=]<文字列> [[address=]<IP アドレス>|all] [[validate=]yes|no]
パラメーター:
タグ 値
name - DNS サーバーが削除されるインターフェイスの名前
またはインデックス。
address - 次のいずれかの値を指定します:
<IP アドレス>: 削除する DNS サーバーの特定の IP アドレス。
all: DNS サーバーの構成済み IP アドレスをすべて削除します。
validate - DNS サーバー設定の検証がタ行されるかどうかを指定します。
既定値は yes です。
注釈: 指定したインターフェイスの、静的に構成された DNS サーバー IP アドレスを
削除します。Validate スイッチが yes の場合、残りの DNS サーバーは検証
されます。
例:
delete dnsservers "ローカル エリア接続" all
構成スクリプトを表示します。
C:\Windows>netsh dnsclient dump ?
使用法: dump
注釈:
現在の構成を含むスクリプトを作成します。このスクリプトは、ファイルに
保存すると、変更された構成の設定を復元するのに使用できます。
コマンドの一覧を表示します。
C:\Windows>netsh dnsclient help ?
使用法: help
注釈:
コマンドの一覧を表示します。
構成情報を設定します。
C:\Windows>netsh dnsclient set ?
使用できるコマンドは次のとおりです:
このコンテキストのコマンド:
set dnsservers - DNS サーバーのモードおよびアドレスを設定します。
DNS サーバーのモードおよびアドレスを設定します。
C:\Windows>netsh dnsclient set dnsservers ?
使用法: set dnsservers [name=]<文字列> [source=]dhcp|static
[[address=]<IP アドレス>|none]
[[register=]none|primary|both]
[[validate=]yes|no]
パラメーター:
タグ 値
name - インターフェイスの名前またはインデックス。
source - 次のいずれかの値を指定します:
dhcp: 特定のインターフェイスに対する DNS サーバーの構成元
として DHCP を設定します。
static: DNS サーバーの構成元をローカルの静的構成に設定
します。
address - 次のいずれかの値を指定します:
<IP アドレス>: DNS サーバーの IP アドレス。
none: DNS サーバーの一覧を消去します。
register - 次のいずれかの値を指定します:
none: 動的 DNS 登録を無効にします。
primary: プライマリ DNS サフィックスでのみ登録します。
both: プライマリ DNS サフィックスおよび接続固有の
サフィックスの両方で登録します。
validate - DNS サーバー設定の検証が実行されるかどうかを指定します。
既定値は yes です。
注釈: DNS サーバーの構成を DHCP または静的モードに設定します。source に
'static' が指定されている場合のみ、'addr' オプションを使用して、指定
されたインターフェイスに対する DNS サーバーの IP アドレスの静的一覧
を構成できます。Validate スイッチが yes の場合、新しく設定された
DNS サーバーは検証されます。
例:
set dnsservers name="ローカル エリア接続" source=dhcp
情報を表示します。