C:\WINNT>HELP ATTRIB
ファイル属性を表示または変更します。
ATTRIB
[+R | -R
] [+A | -A
] [+S | -S
] [+H | -H
] [ドライブ:
][パス
][ファイル名
] [/S
[/D
]] + 属性を設定します。
- 属性を解除します。
R 読み取り専用属性。
A アーカイブ属性。
S システム ファイル属性。
H 隠しファイル属性。
[ドライブ:
][パス
][ファイル名
] attrib で処理するファイルまたはフォルダを指定します。
/S 現在のフォルダとすべてのサブフォルダの一致するファイルを
処理します。
/D フォルダも処理します。
EXAMPLE
clear attributes (-H)Hidden (-S) System
ATTRIB -S -H RECORD.TXT
add attributes (-H)Hidden (-S) System
ATTRIB S H RECORD.TXT
Show attributes. (*.*)
C:\WINDOWS\system32>ATTRIB
A C:\WINDOWS\system32\bootvid.dll
A C:\WINDOWS\system32\kdcom.dll
A C:\WINDOWS\system32\c_1252.nls
A C:\WINDOWS\system32\c_437.nls
A C:\WINDOWS\system32\l_intl.nls
A C:\WINDOWS\system32\lz32.dll
A C:\WINDOWS\system32\spupdwxp.log
A C:\WINDOWS\system32\oleaut32.dll
A C:\WINDOWS\system32\olesvr32.dll
A C:\WINDOWS\system32\olethk32.dll
A C:\WINDOWS\system32\unicode.nls
A C:\WINDOWS\system32\vga.dll
A C:\WINDOWS\system32\ctype.nls
A C:\WINDOWS\system32\kbdus.dll
A C:\WINDOWS\system32\netevent.dll
A C:\WINDOWS\system32\msacm32.drv
A C:\WINDOWS\system32\netmsg.dll
A C:\WINDOWS\system32\wpa.dbl
A C:\WINDOWS\system32\stclient.dll
A C:\WINDOW.......................
...........................................
Show attributes. (*.exe)
C:\WINDOWS\system32>ATTRIB *.exe
A C:\WINDOWS\system32\append.exe
A C:\WINDOWS\system32\arp.exe
A C:\WINDOWS\system32\asr_ldm.exe
A C:\WINDOWS\system32\asr_fmt.exe
A C:\WINDOWS\system32\bootok.exe
A C:\WINDOWS\system32\bootvrfy.exe
A C:\WINDOWS\system32\chkdsk.exe
A C:\WIND.......................
.........................................
C:\WINNT>HELP BREAK
DOS システム上で Ctrl+C キーの拡張チェック機能を設定または解除します。
この機能は DOS システムとの互換性を維持するために用意されています。Windows XP
上では何も効果はありません。
Windows XP プラットフォームでコマンド拡張機能を有効にして実行中の場合、
デバッガによるデバッグ時に BREAK コマンドはハードコード ブレークポイント
を入力します。
C:\WINNT>HELP CACLS
ファイルのアクセス制御リスト(ACL) を表示または変更します。
CACLS ファイル名
[/T
] [/E
] [/C
] [/G ユーザー名:アクセス権
] [/R ユーザー名
[...
]] [/P ユーザー名:アクセス権
[...
]] [/D ユーザー名
[...
]] ファイル名 ACL を表示します。
/T 現在のディレクトリとすべてのサブディレクトリにある
指定されたファイルの ACL を変更します。
/E ACL を置き換えずに、ACL を編集します。
/C アクセス拒否エ堰
[を無視して、ACL の変更を続行します。
/G ユーザー名:アクセス権
指定されたユーザーにアクセス権を与えます。
アクセス権: R 読み取り
W 書き込み
C 変更 (書き込み)
F フル コントロール
/R ユーザー名 指定されたユーザーのアクセス権を失効させます。
(/E オプションと共に使用)。
/P ユーザー名:アクセス権
指定されたユーザーのアクセス権を置き換えます。
アクセス権: N なし
W 書き込み
R 読み取り
C 変更 (書き込み)
F フル コントロール
/D ユーザー名 指定されたユーザーのアクセスを拒否します。
複数のファイルを指定するには、ワイルドカードを使用できます。
複数のユーザーを指定できます。
省略形:
CI - コンテナ継承。
ACE はディレクト鰍ﾉ継承されます。
OI - オブジェクト継承。
ACE はファイルに継承されます。
IO - 継承のみ。
ACE は現在のファイル/ディレクトリに適用されません。
