C:\WINNT>EVENTCREATE /?
EVENTCREATE
[/S システム
[/U ユーザー名
[/P
[パスワード
]]]] /ID イベントID
[/L ログ名
] [/SO ソース名
] /T 種類 /D 説明
説明:
このコマンド ライン ツールで管理者が指定のイベント ログに
カスタム イベントを作成します。
パラメータ一覧:
/S システム 接続先のリモート システムを指定します。
/U
[ドメイン\
]ユーザー コマンドが実行されるユーザー
コンテキストを指定します。
/P パスワード 指閧フユーザー コンテキストの
パスワードを指定します。
/L ログ名 イベントを作成する先のイベント
ログを指定します。
/T 種類 作成するイベントの種類を指定します。
有効な種類: ERROR、WARNING、INFORMATION
/SO ソース イベントに使用するためのソースを指定しま
す。ソースにはどの文字列をw定しても有効
であり、イベントを作成するアプリケーショ
ンまたはコンポーネントを示すものです。
/ID ID イベントに対するイベント ID を指定しま
す。1 から 1000 の範囲のどの数字も有効
です。
/D 説明 新しく作成するイベントに対して設定する説
明文を指定します。
/? ヘルプまたは使用法を表示します。
例:
EVENTCREATE /T ERROR /ID 100
/L APPLICATION /D "アプリケーション ログにイベントを作成"
EVENTCREATE /T ERROR /ID 999 /L APPLICATION
/SO WinWord /D "アプリケーション ログの新しいソース Winword"
EVENTCREATE /S system /T ERROR /ID 100
/L APPLICATION /D "ユーザー資格情報のないリモート システム"
EVENTCREATE /S system /U user /P password /ID 100 /T ERROR
/L APPLICATION /D "ユーザー資格情報付きのリモート コンピュータ"
EVENTCREATE /S system /U domain\user /ID 100 /T WARNING
/SO MyBatchFile.cmd /D "メインテナンス スクリプト ユーザー ログオン失敗"
C:\WINNT>EVENTTRIGGERS /?
EVENTTRIGGERS /パラメータ
[引数
]説明:
このコマンドライン ツールで管理者がローカルまたはリモートのシステムの
イベント トリガを表示および構成できます。
パラメータ一覧:
/Create NT ログ イベントの発生を監視して指定の条件で動作するイベント
トリガを新しく作成します。
/Delete トリガ ID を指定してイベント トリガを削除します。
/Query イベント トリガのプロパティと設定を照会および表示します。
/? このヘルプまたは使用法を表示します。
例:
EVENTTRIGGERS /Create /?
EVENTTRIGGERS /Delete /?
EVENTTRIGGERS /Query /?
C:\WINNT>EVENTTRIGGERS /CREATE /?
EVENTTRIGGERS /Create
[/S システム
[/U ユーザー名
[/P
[パスワード
]]]] /TR トリガ名 /TK タスク名
[/D 説明
] [/L ログ
] {
[/EID ID
] [/T 種類
] [/SO ソース
] }
[/RU ユーザー名
[/RP パスワード
]]説明:
NT ログ イベントの発生を監視して指定の条件で動作するイベント
トリガを新しく作成します。
注意: /EID、/T および /SO を同時に指定すると AND で動作します。
パラメータ一覧:
/S システム 接続するリモート システムを指定します。
/U
[ドメイン\
]ユーザー コマンドが実行されるユーザー
コンテキストを指定します。
/P
[パスワード
] 指定されたユーザーのコンテキストのパスワード
を指定します。
/TR トリガ名 イベント トリガに関連付けるための名前を指定
します。
/L ログ イベントの監視先の NT イベントログを指定します。
有効な種類は
Application、System、Security、DNS Server Log
および Directory Log です。ワイルド カード "*"
が使用できます。既定値は "*" です。
/EID ID イベント トリガが監視する特定のイベント ID
を指定します。
/T 種類 イベント トリガが監視する特定のイベントの種類
を指定します。有効な値は
"ERROR"、"INFORMATION"、"WARNING"、
"SUCCESSAUDIT" および "FAILUREAUDIT" です。
/SO ソース イベント トリガが監視する特定のイベントの
ソースを指定します。
/D 説明 イベント トリガの説明を指定します。
/TK タスク名 イベント トリガの条件が一致したときに実行する
タスクを指定します。
/RU ユーザー名 タスクを実行するユーザー アカウント (ユーザー
コンテキスト) を指定します。システム アカウント
には、値は "" でなければなりません。
/RP パスワード ユーザーのパスワードを指定します。
パスワードの入力を求めるようにするには、
値は "*" か空でなければなりません。
パスワードはシステム アカウントには影響を
及ぼしません。
/? このヘルプまたヘ使用法を表示します。
例:
EVENTTRIGGERS /Create /?
EVENTTRIGGERS /Create /TR "ディスク クリーンアップ" /L SYSTEM /T ERROR
/TK c:\windows\system32\cleanmgr.exe
EVENTTRIGGERS /Create /S system /U user /TR "ディスク領域不足"
/EID 4133 /T WARNING
/TK \\srv\share\dsk.cmd
EVENTTRIGGERS /Create /S system /U domain\user /P password
/TR "ディスク バックアップ" /EID 4133 /L SYSTEM
/T ERROR /TK \\system\share\ntbackup.exe
EVENTTRIGGERS /Create /RU user /RP password /TR "ディスク バックアップ"
/TK \\system\share\ntbackup.exe /EID 4