C:\WINNT>NET HELP SERVICES
このコマンドの構文は次のとおりです:
SERVICES
NET START は、サービスを開始するために使われます。
サービスには次のものが含まれます:
NET START ALERTER
NET START BROWSER
NET START CLIENT SERVICE FOR NETWARE
NET START CLIPBOOK
NET START DHCP CLIENT
NET START EVENTLOG
NET START FILE REPLICATION
NET START MESSENGER
NET START NET LOGON
NET START NT LM SECURITY SUPPORT PROVIDER
NET START PLUG AND PLAY
NET START REMOTE ACCESS CONNECTION MANAGER
NET START ROUTING AND REMOTE ACCESS
NET START RPCLOCATOR
NET START RPCSS
NET START SCHEDULE
NET START SERVER
NET START SPOOLER
NET START TCP/IP NETBIOS HELPER SERVICE
NET START UPS
NET START WORKSTATION
2 単語以上から構成されるサービス名は、コマンド プロンプトから入力する際に二
重引用符 (") で囲まなければなりません。たとえば、NET START "NET LOGON" と入
力すると、Net Logon サービスが開始されます。
C:\WINNT>NET HELP SEND
このコマンドの構文は次のとおりです:
NET SEND
{名前 | * | /DOMAIN
[:名前
] | /USERS} メッセージ
NET SEND は、ネットワーク上のほかのユーザー、コンピュータ、または
メッセージ宛先名にメッセージを送信します。メッセージを受信するには、
Messenger サービスが開始されていなければなりません。
メッセージを送信できるのは、ネットワーク上でアクティブな名前に対して
だけです。ユーザー名にメッセージを送信する場合、そのユーザーがメッセージ
を受信するためには、ログオンして Messenger サービスが開始されていなければ
なりワせん。
名前
メッセージを送信するユーザー名、コンピュータ名、またはメッセージ宛先名
を指定します。名前が空白文字を含むコンピュータ名の場合、エイリアスは
二重引用符 (" ") で囲みます。
*
グループ内のすべての名前に対してメッセージを送信します。
/DOMAIN
[:名前
] ワークグループまたはドメイン内のすべての名前に対してメッセージを送信
します。名前が指定されている場合は、指定されたドメインまたはワーク
グループ内のすべての名前に対してメッセージを送信します。
/USERS
サーバーに接続しているすべてのユーザーに対してメッセージを送信します。
メッセージ
メッセージとして送信するテキストを指定します。
NET HELP コマンド | MORE で、ヘルプを 1 画面ずつ表示します。
C:\WINNT>NET HELP SESSION
このコマンドの構文は次のとおりです:
NET SESSION
[\\コンピュータ名
] [/DELETE
]NET SESSION は、コンピュータとネットワーク上のほかのコンピュータとの間の
セッションを一覧表示、または切断します。パラメータなしで使うと、現在の
対象となるコンピュータのすべてのセッションに関する情報を表示します。
このコマンドは、サーバー上でのみ使えます。
\\コンピュータ名
セッション情報を一覧表示するコンピュータを指定します。
/DELETE
ローカル コンピュータとコンピュータ名との間のセッションを終了し、
コンピュータ上でそのセッションに対して開かれているすべてのファイルを
閉じます。コンピュータ名を省略すると、すべてのセッションを終了します。
NET HELP コマンド | MORE で、ヘルプを 1 画面ずつ表示します。