C:\WINNT>HELP ENDLOCAL
バッチ ファイルの環境変更のローカル化を終了します。
ENDLOCAL を実行した後で変更した環境設定はバッチ ファイル固有の設定で
はありません。バッチ ファイルを終了しても前の設定は復元されません。
ENDLOCAL
コマンド拡張機能を有効にすると、ENDLOCAL は次のように変更されます:
対応する SETLOCAL が新しい ENABLEEXTENSIONS または DISABLEEXTENSIONS
オプションを使ってコマンド拡張機能を有効または無効にしている場合は、
ENDLOCAL を実行した後、コマンド拡張機能の有効または無効の状態は対応
する SETLOCAL コマンドを実行する前の状態に復元されます。
C:\WINNT>HELP ERASE
ファイル (複数可) を削除します。
DEL
[/P
] [/F
] [/S
] [/Q
] [/A
[[:
]属性
]] 名前
ERASE
[/P
] [/F
] [/S
] [/Q
] [/A
[[:
]属性
]] 名前
名前 ファイルまたはディレクトリ (複数可) の一覧を指定します。
複数のファイルを削除するときはワイルドカードを使用します。
ディレクトリが指定されたときはディレクトリ内のすべてのファ
イルは削除されます。
/P 各ファイルを削除する前に確認のメッセージを表示します。
/F 読み取り専用ファイルを強制Iに削除します。
/S 指定されたファイルをすべてのサブディレクトリから削除します。
/Q ワイルドカードを使用して一括削除するときに、確認のメッセージ
を表示しません。(QUIET モード)
/A 属性により削除するファイルを選択します。
属性 R 読み取り専用 S システム ファイル
H 隠しファイル A アーカイブ
- その属性以外
コマンド拡張機能を有効にすると、DEL と ERASE は次のように変更されます:
/S スイッチの表示形式が逆になり、見つからなかったファイルではなく
削除されたファイルだけが表示されるようになります。
C:\WINNT>HELP EXIT
CMD.EXE プログラム (コマンド インタープリタ) またはバッチ スクリプトを終了
します。
EXIT
[/B
] [終了コード
] /B CMD.EXE ではなく、現在のバッチ スクリプトを終了するように指定
します。バッチ スクリプトの外から実行された場合、CMD.EXE を終
了させます。
終了コード 数値を指定します。/B が指定されている場合、ERRORLEVEL にその
数値を設定します。CMD.EXE 終了をする場合、プロセス終了コードに
その数値を設定します。